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2023.05.22 - Mon

量子医学と整体の意外な相性 自己治癒能力・免疫能力をアップする方法を解説!

量子医学を用いた整体治療は症状を改善でき、さらに再発予防を可能にする施術の1つと言えます。この記事では、症状の軽減から再発予防まで可能な量子医学の整体について解説します。

目次

量子医学・自律神経整体とは

自律神経整体は、人間が本来持っている自己治癒力・自己免疫抗体を高める施術を行います。患者が悩んでいる痛みや症状に対して、薬の服用や湿布といった対処療法ではなく、症状に対して向き合うことを大切にしています。

患者様が症状に対して真摯に向き合うことは、非常に難しいものです。そこで自律神経整体により、症状に対しての免疫を獲得し、その症状を自分自身で改善できるように自己治癒力を調整します。その結果、症状を改善でき、さらに再発予防を可能にします。

自律神経を調整できる

自律神経整体では、さまざまな整形外科テストを組み合わせた歪みチェックを行います。ストレスのかかった脳幹部の開放を無痛、かつ正確に行うことで、自律神経のバランスを正常に整えることが可能です。脳幹部は、人体の全ての生命活動にかかわる部位とも言われており、以下のような体の働きに密接に関わっています。

 

・体内酸素量の調整

・血流、血圧、血液量、心拍数の調整

・人間の三大欲求(睡眠欲、食欲、性欲)などの調整

・体温の調整

・自律神経の調整

・自己免疫の調整

・毒素の排出の調整

・身体維持機能の調整

・五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の調整

・怒り、恐れ、不安感などのストレスの調整

 

脳幹部の開放により、これらを正常に戻すことができます。

自律神経調整治療は、体重負担がかからないように、寝た状態での施術が基本です。人それぞれで異なる修復位置の角度・高さに対しては「指リングテスト」を行い、脳幹部を解放します。負荷のかからない寝た状態で施術を行うため、頭の重みがかからず、安全に頸椎がもとの位置に修復することができます。

「気」や「波動」で治療

自律神経整体では、「気」や「波動」という自然エネルギー・生命エネルギーを利用した治療も行います。「気」とは形はなく、元気・勇気・陰気などの心の状態と深くリンクしており、神秘的かつ普遍的なエネルギーと言えます。これらを利用した施術がカ量子医学です。

量子医学では、「サブラクセーション」と呼ばれる生命力を妨げる背骨の歪みを、手技によりチューニングして自然治癒力(生命力、波動)を高めます。本質的かつ独特な施術で、国際的に発展してきました。

また、「哲学、科学、芸術(技術)」の三位一体を説き、それらが組み合わさった先にあるのが「祈り」と言われています。この祈りこそが人を癒して救う、本質的かつ根本的なものであり、三位一体を超えた境地であると信じられています。

海外でも認められた治療法

海外でも認められた、自律神経整体の治療法があります。それが「量子力学式九伝流療術」です。

伝統ある医療に、最新の科学である量子力学を融合させた九伝流は、経済産業省から世界に広めるべき療法として認められています。また、継承者の先生は既にヨーロッパ各地で施術を行っており、海外の方も積極的に学びに来るほど、知名度が高まっています。

現代は新しい病気が広まると、社会はパニックに陥ると言えるでしょう。そこで自己免疫の向上を期待できる九伝流は、現代人にとって必要不可欠な療法です。

まとめ

今回は量子医学の整体治療について解説しました。自律神経整体により、薬などの「その場療法」に頼らず、自己免疫能力・自己治癒力を高められ、さらには再発予防もできます。

また、自律神経整体では「脳幹部の開放」を目的とした治療を行うこともわかりました。脳幹部は体のさまざまな機能の調整にかかわっています。そこで自律神経整体により、体のさまざまな不調を和らげることが可能です。

そのほか、寝た状態での自律神経の調整や、「気」や「波動」を利用した量子医学により、実際に海外でも施術が行われているケースもあります。

自律神経関連の症状に悩んでいる方や、量子医学について興味を持っている方にとって、この記事が参考になれば幸いです。

量子医学は、従来の治療法では治りにくい病気や慢性的な疾患に対して、効果的な治療を行なえる可能性がある革新的な医療分野です。

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新神戸歯科 名誉院長 藤井佳朗

【監修】藤井 佳朗新神戸歯科 名誉院長

歯学博士。生涯健康医学会理事。
愛知学院大学歯学部卒業(初代学長・小出有三賞受賞)、同大学大学院修了。
頭痛や肩こり・腰痛、アトピーや自律神経失調症といったさまざまな不調や病気が引き起こされる原因に、歯の噛み合わせや、身体に合わない金属を使用した歯科治療があるという観点から、その人の全身を見ながらの歯科治療を行う。現在、日本医用歯科機器学会理事、生涯健康学会理事、噛み合わせと全身との関連を考える会顧問。ホリスティックな歯科治療の第一人者として、量子力学を取り込んだ量子医学の研究、身体ではなく身体を取り巻く場を重視した歯科医療を実践している。
主な著書に「慢性痛を治したければ歯科に行きなさい(幻冬舎)」「咬合のマジック」(デンタルダイヤモンド)「歯科からの医療革命―「体の症状を歯から治す」これが究極のホリスティック歯科医療だ!(現代書林)」「携帯電話は体に悪いのか?(DVD付) ―歯科からの電磁波対策(現代書林)」「咬合のmagic―論より証拠(デンタルダイヤモンド社)」などがある。

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