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2023.05.22 - Mon

量子医学で体の痛みを改善できる? 

この記事では量子医学を用いて、どういった症状・部位の痛みが改善されるか、原理について具体的に説明します。波動や量子を使った治療に関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

量子医学で痛み改善の実例

量子医学は、短期間で確実な治療が可能とされ、医学と量子力学を融合することで、多くの症状・部位の痛みを改善できます。

特に、高齢化による部位の痛みにも効果が期待でき、短期間での改善が見込めます。では、具体的にどのような症状・部位の痛みに対して効果があるのでしょうか。以下で、3つの部位を例に効果を解説します。

 

腕の痛み


高齢になると四十肩や五十肩などが起こりがちで、痛みにより腕を上げたり、後方に回したりすることが困難になります。こういった痛みに対しては、長期的な運動療法や温熱療法が必要でしたが、それらは時間と手間がかかります。

一方、量子医学に基づいた治療法では、スムーズに緩和が可能です。例えば、腕の挙上時の痛みに悩む患者さまがいました。右腕は上がるものの痛みを伴い、左腕はほぼ動かない状態です。

その方に量子医学に基づいた義歯を装着してもらうと、右腕は楽に動くようになり、左腕も水平の角度まで上がるようになりました。その後、1年程通院と治療を続けてもらい、左腕・右腕両方とも難なく動かせるようになったのです。

 

膝の痛み


次に、膝周りの痛みへのアプローチについて述べます。膝周りの痛みは以下のような症状があります。

・しゃがむときに膝が痛む

・太ももやふくらはぎ付近に張りがあり、膝の曲げ伸ばしがしにくい

・膝を曲げようとしても、何かに引っかかるような感覚がある

これらの痛みも量子医学に基づく治療法で改善可能です。ショップチャンネルの常連で、膝に痛みを抱えていた女性の事例を紹介します。どこかにつかまらなければ、しゃがめないようなコンディションの悪さです。

悠々自適な老後の生活を送れるはずが、「寝たきり状態になってしまうのでは」という恐怖を感じながら生活を送っていました。また、整形外科にも1年程通っていたものの、改善は見られません。

そこで、その方にマウスピースを装着してもらうと、物につかまらずに座れるようになり、かつスムーズに立ちあがれるようになります。そこから1年程マウスピースを使っていただいた結果、整形外科へ通わなくても良いほどのコンディションを取り戻しました。

 

腰の痛み


最後の例が腰痛です。日本人の多くに発症していると言われる腰痛ですが、その8割が原因不明とされています。日本各地の多くの整体院が対応していますが、一時的な改善しか見られない傾向にあります。

一方、量子医学により腰痛も治療可能です。歯の治療やマウスピースの装着を通した治療により、腰痛が改善し腰を曲げられるようになった、立ったり座ったりする際の慢性的な痛みが消えたなど、実際に改善された例もあります。

腰痛のため、定期的に整体に通っていた女性の事例を紹介します。顎を引こうとすると体のバランスが崩れ、椅子に座っていても、20分で腰の痛みを感じるほどのコンディションの悪さです。そこで量子医学に基づき、下の前歯の面を削る治療を施しました。その結果、体のバランスが整い、着席時の腰の違和感も劇的に改善されたのです。

病気の痛みも改善

身体の痛みに対して、量子医学が効果的であることを述べましたが、腰や膝だけでなく、病気由来の痛みに対しても効果を発揮します。例えば、ヘルペスやパーキンソン病などからくる痛みの改善も可能です。以下では、2つの病気を例に効果を解説します。

 

ヘルペスを改善


ウイルス感染により起こる小水疱や帯状疱疹、それに伴う痛みなどが発症するヘルペスは、薬物治療が一般的です。しかしそれだけの対処法では、痛みが消えなかったり、再発したりするケースがあります。

量子医学を用いれば、ヘルペス由来の痛みも改善可能です。車椅子生活を送る女性高齢者の事例を紹介します。元々別の病院でヘルペスの治療を受けていたものの、顔の右側に帯状疱疹の痛みが発生し、さまざまな治療を受けても治癒しない状態です。

そこで、その場で上下の歯を削る治療を実施しました。その結果、ヘルペス由来の痛みが緩和されるだけではなく、体全体に力が入るようになり、スムーズに歩けるようになったのです。

 

パーキンソン病の痛みも改善


日本で1,000人に1人、60歳以上では100人に1人の割合で発症するパーキンソン病は、難病に指定されています。その症状は振戦・動作緩慢・筋強剛・姿勢保持障害などで、再び歩けるようになるのは困難とされています。

実際に、ほかの病院で「歩けるようになるのは不可能」と言われていた、パーキンソン病の女性高齢者がいました。腰痛でコルセットを着用しており、顔は無表情でした。また、常時介護を要するようなコンディションの悪さです。

そこで量子医学に基づいた義歯を上下に入れると、ぎこちなさは残るものの、自力で歩けるようになりました。表情も明るくなり、最終的には自宅まで歩いて帰れるようになるまで、コンディションが回復したのです。

まとめ

量子医学を利用した治療は、さまざまな症状や痛みに対して有効であることが確認できました。

高齢者特有の腕や腰の痛みも、量子医学の義歯施術で緩和され、発症前かのように動かせるようになった事例も数多く存在します。また、パーキンソン病のような難病に対しても実際に効果を発揮し、患者も自力で歩けるようになりました。

量子医学は、今はまだそれほど有名ではなくとも、今後最先端の医療の1つとして活躍する日も近いでしょう。量子医学やその効果について興味のある方が、この記事を読んで参考になったと思っていただければ幸いです。

量子医学をもっと深く学びたい医療従事者の方は、専門家の実際の治療を体験しながら学んでいただくことをおすすめします。

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新神戸歯科 名誉院長 藤井佳朗

【監修】藤井 佳朗新神戸歯科 名誉院長

歯学博士。生涯健康医学会理事。
愛知学院大学歯学部卒業(初代学長・小出有三賞受賞)、同大学大学院修了。
頭痛や肩こり・腰痛、アトピーや自律神経失調症といったさまざまな不調や病気が引き起こされる原因に、歯の噛み合わせや、身体に合わない金属を使用した歯科治療があるという観点から、その人の全身を見ながらの歯科治療を行う。現在、日本医用歯科機器学会理事、生涯健康学会理事、噛み合わせと全身との関連を考える会顧問。ホリスティックな歯科治療の第一人者として、量子力学を取り込んだ量子医学の研究、身体ではなく身体を取り巻く場を重視した歯科医療を実践している。
主な著書に「慢性痛を治したければ歯科に行きなさい(幻冬舎)」「咬合のマジック」(デンタルダイヤモンド)「歯科からの医療革命―「体の症状を歯から治す」これが究極のホリスティック歯科医療だ!(現代書林)」「携帯電話は体に悪いのか?(DVD付) ―歯科からの電磁波対策(現代書林)」「咬合のmagic―論より証拠(デンタルダイヤモンド社)」などがある。

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