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2023.07.18 - Tue

量子医学で健康な体を取り戻す。さまざまな健康被害に遭っていた人たちが、健康を取り戻した方法を症例別に詳しく解説!

量子医学で身体を素粒子レベルから健康にする方法を解説します。当コラムでは、量子医学が一体どんな治療法を採用して健康を取り戻しているのか、具体的にご説明します。

目次

量子医学とは

1998年の第101回WHO執行理事会において、以下のような新しい健康の定義がなされました。

「健康とは完全な肉体的、精神的、Spiritual(霊的)及び社会的福祉のDynamic(動的)な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」

例えば、歯がボロボロでも元気な人がいるように、健康は肉体や精神的な問題では解決できない場合があります。実は、健康を左右するほかの要素には、霊的活性化というものがあります。そこで重要なキーワードが、第三の眼とも呼ばれる「松果体」という臓器です。

「松果体」は、脳に存在し、身体の問題を察知して修正し、良い方向へ向かわせる能力を供給するため、人間にとって最も大切な器官と言えます。従って、「松果体」を健全に活性化しておけば、健康状態が維持増進できると考えられ、そのためには臓器がいい状態にある必要があります。

これは歯科的にも言えることです。

例えば、歯科治療後に目がよく見えるようになったというような現象が見られますが、これらは脳機能が回復したからなのです。

口腔周囲を支配している三叉神経が脳に向かう有害な刺激を除去して、いい刺激を送り込むことで脳機能が改善するという仕組みだと考えられます。

逆に歯科治療をせずに悪い刺激を送り続けていると、膝関節症、肩関節症、自己免疫疾患、パーキンソン病、認知症などを引き起こす原因の一つになります。

このように、歯科治療を通じて口腔内バランスを整え、身体周囲のオーラ状態を良好にする治療法を量子医学と言います。

量子医学で健康を取り戻した事例

量子医学で健康を取り戻した事例を4つご紹介します。

膝の痛みを緩和

1つ目にご紹介するのは、2週間前から膝が痛む女性の事例です。

実際に歩いたり階段を登ったりしてみると、膝がとても痛みます。そこで、波動の歪みをもたらしている口腔内の不具合を特定し、歯や義歯の調節を行いました。すると膝の痛みが緩和され、ラクラク歩けるようになりました。

このように1箇所の歯の噛み合わせ治療を行ったことで、膝の痛みが緩和されたという事例は多くあります。

《実際の治療動画はこちら》

指の不調を改善

続いては、インプラントを入れたことで、ばね指になった女性の事例です。

ばね指は更年期や妊娠出産期の女性に多く生じるもので、指を動かすたびに炎症が進みます。この女性は2年間ほどばね指がひどく、まだ治っていないために悩まされていました。

診てみると、前や後ろから押したときにふらつき、ばね指がある左腕が右腕よりも若干上がりにくいことがわかりました。

さらに、インプラントが原因で歯が1本出てしまっていることが判明し、歯科治療を行いました。すると押してもふらつくことがなく、指も治療前よりもスムーズに動かせるようになりました。

《実際の治療動画はこちら》

過敏症を改善

続いて、大きな物音を聞いたり、お香などの匂いを嗅いだりするとめまいがするという、化学物質過敏症の症状が見られる女性の事例です。

歯にあるアマルガムが良くないということで、少しずつはずしているものの症状は改善されませんでした。アマルガムとは「銀の詰め物」のことで、無機水銀のため安全であるという面から、最近まで歯科治療の一つとして使用されていました。しかし、アレルギーや蕁麻疹、頭痛などさまざまな症状の原因であると考えられ、現在は保険治療から廃止されています。

そこで簡単な歯科治療を行ったところ、音や匂いが気にならなくなりました。また、治療前は上がりにくかった脚も上がるようになったなどの改善も見られました。

《実際の治療動画はこちら》

リュウマチの症状を軽くする

最後は、両手の指が曲がりにくいというリュウマチの症状を持つ女性の事例です。

この女性の場合は、口を閉じて歯を食いしばっていれば、押してもふらつくことはありませんでしたが、口を開いた瞬間にふらついてしまいました。

また、ふらつく原因となる歯の箇所が判明したため、その歯の金属を少し削ると、どこを押してもふらつくことがなく、リュウマチの症状も軽くなりました。

《実際の治療動画はこちら》

量子医学に関するセミナー

量子医学について学びたい、脳歯科の治療を体験してみたいという方はセミナーへの参加がおすすめです。

ここではこれから開催される3つのセミナーをご紹介します。

「音の波動と歯科治療で宇宙と共鳴!? スピリチュアリティと医療の融合」
日時:2023年8月14日(月)
〈午前の部〉10:00~12:00 講演会(藤井佳朗先生×AKASHAさん)
〈午後の部〉13:00~15:00 藤井先生の歯科治療体験会・・・5,000円
AKASHAさんソウルサウンドライアー体験・・・3,000円
場所:トータルヘルスセンター神戸
金額:〈午前の部〉4,000円

「口から身体の不調を治すホリスティック歯科治療 藤井佳朗先生セミナー」
日時:2023年10月1日(日)
開 場 13:30
セミナー 14:00~16:00
治療体験 16:00~17:00(10名限定)
場所:トータルヘルスセンター神戸 〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目9-18三陽ビル1階
参加費:歯科医師・・・12,000円
医師・コメディカル・・・8,000円
一般・・・6,000円
定員:100名

「初開催!徒手での量子治療を学ぶセミナー」
日時:2023年10月8日(日)14:00~17:00(受付9:30)
場所:神奈川歯科大学附属横浜クリニック7階大会議室
定員:10名(ほかに歯科医10~15名参加予定)
対象: 理学療法士・作業療法士
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師
参加費:セミナー 20,000円(事前 銀行振込払い)
治療体験 5,000円(当日 現金払い)

(詳細や申し込みは下記のURLをご覧ください)
HP
https://braindentistry.com/seminar/
FB
https://www.facebook.com/events/818143966172970?ref=newsfeed

まとめ

量子医学は、さまざまな症状や痛みに対して有効な治療法です。症状そのものは治らなくても、歯を治療することで脳機能が変化し、症状が改善・緩和されることがわかっています。

今回ご紹介した事例だけではなく、40年以上指が肩につかなかった人の指が肩につくようになったり、寝たきりの人が歩けるようになったりしたという事例もあります。

詳しくは過去記事でご紹介しているので、ご参照ください。

https://ryoshi-igaku-lab.com/column/quantum-medicine-treatment/
新神戸歯科 名誉院長 藤井佳朗

【監修】藤井 佳朗新神戸歯科 名誉院長

歯学博士。生涯健康医学会理事。
愛知学院大学歯学部卒業(初代学長・小出有三賞受賞)、同大学大学院修了。
頭痛や肩こり・腰痛、アトピーや自律神経失調症といったさまざまな不調や病気が引き起こされる原因に、歯の噛み合わせや、身体に合わない金属を使用した歯科治療があるという観点から、その人の全身を見ながらの歯科治療を行う。現在、日本医用歯科機器学会理事、生涯健康学会理事、噛み合わせと全身との関連を考える会顧問。ホリスティックな歯科治療の第一人者として、量子力学を取り込んだ量子医学の研究、身体ではなく身体を取り巻く場を重視した歯科医療を実践している。
主な著書に「慢性痛を治したければ歯科に行きなさい(幻冬舎)」「咬合のマジック」(デンタルダイヤモンド)「歯科からの医療革命―「体の症状を歯から治す」これが究極のホリスティック歯科医療だ!(現代書林)」「携帯電話は体に悪いのか?(DVD付) ―歯科からの電磁波対策(現代書林)」「咬合のmagic―論より証拠(デンタルダイヤモンド社)」などがある。

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