東洋医学の知識と現代物理学を組み合わせた「波動医学」。
波動医学は量子医学と深く関わっており、とくに関節痛の治療に効果が期待されます。
そこで、今回は関節痛を根本治療する波動医学の検査方法や治療事例をご紹介します。新しい治療手段の一つとして、ぜひお役立てください。
2024.06.28 - Fri
波動医学とは?関節痛の根本治療につながる検査方法や治療事例を紹介
量子医学で身体を素粒子レベルから健康にする方法を解説します。当コラムでは、量子医学が一体どんな治療法を採用して健康を取り戻しているのか、具体的にご説明します。
波動医学とは
波動とは、波の発生源から起こった振動が周囲へ伝わる現象を指します。
波動には障害物や壁があったとしても回り込む性質があり、隙間をぬって広がっていきます。
この世に存在するすべての物質はそれぞれが固有の波動を持っている、というのが波動医学の根本的な考え方で、私たちの身体を構成している原子や分子もその例外ではありません。
人間の身体も物質であり、固有の波動を持っています。その波動が乱れれば物質としてのバランスが崩れ、心身機能や健康状態に異常をきたしてしまいます。
波動を調整する波動医学は、東洋医学の知識と現代物理学を組み合わせた「量子医学」と深い関係があり、量子力学の原理を応用した根本治療を目指す治療法です。
ですから、患者さんご自身の波動や周波数を調整し治療することで、身体の不調の改善が期待できるでしょう。
波動には障害物や壁があったとしても回り込む性質があり、隙間をぬって広がっていきます。
この世に存在するすべての物質はそれぞれが固有の波動を持っている、というのが波動医学の根本的な考え方で、私たちの身体を構成している原子や分子もその例外ではありません。
人間の身体も物質であり、固有の波動を持っています。その波動が乱れれば物質としてのバランスが崩れ、心身機能や健康状態に異常をきたしてしまいます。
波動を調整する波動医学は、東洋医学の知識と現代物理学を組み合わせた「量子医学」と深い関係があり、量子力学の原理を応用した根本治療を目指す治療法です。
ですから、患者さんご自身の波動や周波数を調整し治療することで、身体の不調の改善が期待できるでしょう。
波動医学で用いる検査・治療方法
波動医学で用いる検査と治療方法として、以下の2つがあります。
●O-リングテスト
●周波数の鑑別・調整(音治療)
以下で詳しく解説していきます。
O-リングテストとは、握力をもとに患者さんの全身状態を評価する診断方法です。
アプライドキネシオロジー(応用運動機能学)の考えをベースにした診断方法であり、身体の筋力に対応する臓器の状態を把握することによって、根本的な治療を目指します。
アプライドキネシオロジーが三角筋やハムストリングスといった大きな筋肉を利用するのに対して、O-リングテストは指の筋肉で簡単に評価が可能です。
小さい筋肉で検査するため患者さんの負担は少なくて済みます。また、指先の神経には脳が感知する機能も多く集まっているため、精度の高い診断・治療が可能です。
出展:『歯科からの「身体の症状を歯から治す」医療革命 これが究極のホリスティック歯科医療だ!』
本来は上の図のように、患者さんの指を使ってO-リングテストを実施します。
別法として、治療者(歯科医)の指を使って患者さんの周波数を感じ取る「セルフO-リングテスト」もあり、実際の治療時にはこちらで検査・治療を行っています。
指が開く、または閉じることによって状態の良し悪しを感じ取れるため、波動の調整もしやすくなります。
図:指が閉じている状態
図:指が開いている状態
痛みや歪みなど、身体の不調が見られる箇所からは固有の波動が出ています。そのため、病的部位から出ている波動の周波数をO-リングテストで検査し、音を使って調整、治療していきます。
治療には歯を削る「歯科用バー」を使用し、素材や回転数を変えて、歯科用バーの周波数を変化させるのです。
例えば、正常な状態を±0だとした場合、病的部位からは-5の波動が出ているとします。そこに、歯科用バーで+5に調整した波動をぶつけ、波動を正常な状態に調整していきます。
これが波動の調整による治療であり、音治療(アコースティックセラピー)といわれるものです。
後述する顎関節や膝関節は、形状が違うため別の波動を発しています。また、膝関節の不調がある方から発せられる波動によって、身近にいる健康な方、家族にも症状が出るケースもあります。
逆に、患者さん本人の波動を調整せず、近親者の波動を調整することで症状が改善する場合もあるため、私の歯科医院では家族や友人にアプローチするケースもあります。
●O-リングテスト
●周波数の鑑別・調整(音治療)
以下で詳しく解説していきます。
O-リングテスト
O-リングテストとは、握力をもとに患者さんの全身状態を評価する診断方法です。
アプライドキネシオロジー(応用運動機能学)の考えをベースにした診断方法であり、身体の筋力に対応する臓器の状態を把握することによって、根本的な治療を目指します。
アプライドキネシオロジーが三角筋やハムストリングスといった大きな筋肉を利用するのに対して、O-リングテストは指の筋肉で簡単に評価が可能です。
小さい筋肉で検査するため患者さんの負担は少なくて済みます。また、指先の神経には脳が感知する機能も多く集まっているため、精度の高い診断・治療が可能です。
出展:『歯科からの「身体の症状を歯から治す」医療革命 これが究極のホリスティック歯科医療だ!』
本来は上の図のように、患者さんの指を使ってO-リングテストを実施します。
別法として、治療者(歯科医)の指を使って患者さんの周波数を感じ取る「セルフO-リングテスト」もあり、実際の治療時にはこちらで検査・治療を行っています。
指が開く、または閉じることによって状態の良し悪しを感じ取れるため、波動の調整もしやすくなります。
図:指が閉じている状態
図:指が開いている状態
周波数の鑑別・調整(音治療)
痛みや歪みなど、身体の不調が見られる箇所からは固有の波動が出ています。そのため、病的部位から出ている波動の周波数をO-リングテストで検査し、音を使って調整、治療していきます。
治療には歯を削る「歯科用バー」を使用し、素材や回転数を変えて、歯科用バーの周波数を変化させるのです。
例えば、正常な状態を±0だとした場合、病的部位からは-5の波動が出ているとします。そこに、歯科用バーで+5に調整した波動をぶつけ、波動を正常な状態に調整していきます。
これが波動の調整による治療であり、音治療(アコースティックセラピー)といわれるものです。
後述する顎関節や膝関節は、形状が違うため別の波動を発しています。また、膝関節の不調がある方から発せられる波動によって、身近にいる健康な方、家族にも症状が出るケースもあります。
逆に、患者さん本人の波動を調整せず、近親者の波動を調整することで症状が改善する場合もあるため、私の歯科医院では家族や友人にアプローチするケースもあります。
波動医学を用いた治療例
では、波動医学を用いた治療例をご紹介します。
●膝関節痛
●顎関節症・開口障害
上記の治療例は動画でも治療の様子を確認できます。
本文と合わせて確認してみてください。
両膝関節痛に悩み、階段昇降時に痛みが出ていた症例です。
膝関節痛などの症状を訴える方の治療をする前には、O-リングテストだけでなく段差昇降動作も確認します。
動作の緩慢さや関節の動き方など、治療前後の変化を見るためです。
この方は入れ歯を使用しており、入れ歯から出る波動が膝関節痛の原因になっているのではないかと考えました。
そこで、入れ歯を外してもらい、O-リングテストを実施しながら歯科用バーで入れ歯の波動を調整したところ、左膝の関節痛が改善しました。
右膝関節痛の原因は、入れ歯の別の部分から発せられる波動が関係していると思われたので、バーは変更せず、施術する場所を変えて波動の調整を行いました。
すると、入れ歯を入れ直す前の波動の調整段階で、左膝の痛みが軽減したようで、入れ歯装着後はスムーズに階段昇降が可能になりました。
波動調整前後の階段昇降動作を確認すると一目瞭然。スタッフが手を引かなければできなかった動作が、患者さん1人で階段の昇り降りできるようになったのです。
最近の膝関節痛治療
次にご紹介するのは、1週間ほど前から原因不明の左顎関節症の症状が現れ、指1本半しか開口できない症例です。
歯科用バーをハンドピースに装着し、逆回転で調整をしました。歯に歯科用バーを直接当てず、宙でバーを回転させて波動を当てていきます。
調整した波動を当てつつ患者さんに開口を促したところ、1横指半ほどしか開かなかった口が、2横指以上開くようになりました。患者さんもなぜ開くようになったのか、驚きを隠せない様子でした。
直接歯を削っていないため患者さんのストレスや負担はほぼゼロと言ってよく、開口時の痛みもありません。このケースでは、ハンドピースを持っている右手とは逆の手でO-リングテストを行っており、顎関節症が生じている部位の波動と歯科用バーの波動を確認しながら治療にあたりました。
顎関節症 開口障害 顎関節痛に対する音治療
●膝関節痛
●顎関節症・開口障害
上記の治療例は動画でも治療の様子を確認できます。
本文と合わせて確認してみてください。
膝関節痛の治療
両膝関節痛に悩み、階段昇降時に痛みが出ていた症例です。
膝関節痛などの症状を訴える方の治療をする前には、O-リングテストだけでなく段差昇降動作も確認します。
動作の緩慢さや関節の動き方など、治療前後の変化を見るためです。
この方は入れ歯を使用しており、入れ歯から出る波動が膝関節痛の原因になっているのではないかと考えました。
そこで、入れ歯を外してもらい、O-リングテストを実施しながら歯科用バーで入れ歯の波動を調整したところ、左膝の関節痛が改善しました。
右膝関節痛の原因は、入れ歯の別の部分から発せられる波動が関係していると思われたので、バーは変更せず、施術する場所を変えて波動の調整を行いました。
すると、入れ歯を入れ直す前の波動の調整段階で、左膝の痛みが軽減したようで、入れ歯装着後はスムーズに階段昇降が可能になりました。
波動調整前後の階段昇降動作を確認すると一目瞭然。スタッフが手を引かなければできなかった動作が、患者さん1人で階段の昇り降りできるようになったのです。
最近の膝関節痛治療
顎関節症・開口障害の治療
次にご紹介するのは、1週間ほど前から原因不明の左顎関節症の症状が現れ、指1本半しか開口できない症例です。
歯科用バーをハンドピースに装着し、逆回転で調整をしました。歯に歯科用バーを直接当てず、宙でバーを回転させて波動を当てていきます。
調整した波動を当てつつ患者さんに開口を促したところ、1横指半ほどしか開かなかった口が、2横指以上開くようになりました。患者さんもなぜ開くようになったのか、驚きを隠せない様子でした。
直接歯を削っていないため患者さんのストレスや負担はほぼゼロと言ってよく、開口時の痛みもありません。このケースでは、ハンドピースを持っている右手とは逆の手でO-リングテストを行っており、顎関節症が生じている部位の波動と歯科用バーの波動を確認しながら治療にあたりました。
顎関節症 開口障害 顎関節痛に対する音治療
まとめ
今回は関節痛を根本治療する波動医学の検査方法や治療事例をご紹介しました。
波動医学に基づいた療法は、部位や病変の特定が難しい痛みに対して有効であり、患者さんの負担を最小限に抑えることができる治療が可能です。
施術をしながら治療効果を実感していただけるため、患者さんの満足度も高く、根本治療につながる点が魅力といえます。
文章だけでなく、動画も確認していただけるとより理解が深まるため、合わせて確認してみてください。
波動医学に基づいた療法は、部位や病変の特定が難しい痛みに対して有効であり、患者さんの負担を最小限に抑えることができる治療が可能です。
施術をしながら治療効果を実感していただけるため、患者さんの満足度も高く、根本治療につながる点が魅力といえます。
文章だけでなく、動画も確認していただけるとより理解が深まるため、合わせて確認してみてください。