まずご紹介するのは、病院で「変形性股関節症」と診断された60代女性の事例です。股関節の痛みで歩くのもままならず、手術を勧められるほどの状態でした。
そこで、口蓋の正中線にしたがって、少しずつ動かしながら切歯乳頭までソフトレーザーを当てる治療を行いました。
すると股関節の痛みで開くこともできなかった脚が、スムーズに動くようになりました。痛みが生じている股関節に関しては、何も治療を行いませんでしたが、一見無関係のように思われる口内の治療だけで、股関節の痛みを軽減させたことには驚きです。
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続いては、腰痛に悩む40代女性の事例です。病院では「椎間板ヘルニア」と診断され、激しい痛みのせいで歩くことができず、在宅での治療を行いました。
首の後ろ辺りに漢方エキス剤を貼り付けるように置き、数分後に取り外すというだけの簡単な治療ですが、腰痛で前かがみになっていた背中が、治療後には真っ直ぐ伸びるようになりました。
反対に漢方薬を遠ざけると、腰痛が再発したことから、薬の持つ固有波動が腰痛を和らげたのだと考えられます。
痛みに効く漢方薬を服用するという治療は一般的に行われていますが、量子医学では薬の服用は必要ありません。漢方薬そのものというよりも、漢方薬の「波動」が 患部の痛みに作用したのだと言えるでしょう。
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次に紹介するのは、痛みのせいで首が回しづらいという女性の事例です。オーリングテスト(O-Ring Test)により、右上の小臼歯部が化膿していることがわかり、これが首の痛みの原因であると考えられました。
そこで、抗生物質(アモキシリン)を化膿している部分に近づけると首の痛みが軽減し、首を動かせるようになりました。
内科的な治療ではこの方法で痛みを緩和できますが、化膿して病変してしまった部分をそのままにしておくわけにはいかないため、最終的には抜歯をし、痛みとともに首の可動域も改善されました。
オーリングテストとは、身体を使って行う検査法で治療法ではありませんが、指の筋力を調べることで、臓器の異常や薬の適合性を判断することができます。
親指と人差指(あるいは中指)でつくった輪っかを開かれないように力を入れる、という至ってシンプルな方法ですが、その精度は極めて高く、オーリングテストで判明する事例は多岐にわたります。現在では、量子医学以外の分野でも、治療に取り入れられているようです。
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さらに量子医学について知識を深めたいという方に向けて、量子医学の事例や治療法を学べるセミナーも開催しています。
対象者が限定されているものもありますが、一般の方でも申し込みでき、医療従事者よりもお得に参加できるセミナーも開催予定です。定員数が決まっている場合もあるので、早めに申し込まれることをおすすめします。
「電磁波は悪い」って、よく聞かれるけれど実際のところどう?
日時:2023年9月16日(土)13:00~17:00
講師:猿田友
特別講師:藤井佳朗
場所:トータルヘルスセンター神戸
金額:5,000円(事前振込)
定員:40名
口から身体の不調を治すホリスティック歯科治療 藤井佳朗先生セミナー
日時:2023年10月1日(日)10:00~16:00(受付9:30)
場所:神奈川歯科大学附属横浜クリニック7階大会議室
参加費:歯科医師・・・12,000円
医師・コメディカル・・・8,000円
一般・・・6,000円
定員:100名
初開催!徒手での量子治療を学ぶセミナー
日時:2023年10月8日(日)
〈セミナー〉14:00~16:00
〈治療体験〉16:00~17:00
場所:トータルヘルスセンター神戸
参加費:〈セミナー〉20,000円(事前銀行振込払い)
〈治療体験〉5,000円(当日現金払い)
定員:10名(治療体験のみ)
対象:理学療法士、作業療法士、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
詳細については、下記のURLをご参照ください。
https://braindentistry.com/seminar/量子医学により、症状が改善した事例を見てきました。首の痛みが歯の状態と連動していることはまだしも、口内に治療を施すことで股関節の痛みまで改善した事例には驚かれた方も多いのではないでしょうか。
このように、量子医学では直接痛みのある部分にアプローチしなくても、病気や不調の原因を突き止めることができ、あらゆる症状に効果を発揮すると考えられます。
これを機に量子医学に興味を持たれた方は、他の症例を調べてみたり、セミナーへの参加を検討されてみてはいかがでしょうか。
量子医学の治療例については、過去記事でもご紹介しているので、ぜひご参照ください。
https://ryoshi-igaku-lab.com/column/quantum-medicine-treatment/